超特急『Dramatic Seven』- 1234 -
ここ2日間で読んだ記事が素敵だったので、
今後、自分が読み返しやすくするために
簡単にまとめておきたいと思います。
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超特急
“生まれ変わっても、愛してる。”って言わせたい
【超特急】“生まれ変わっても、愛してる。”って言わせたい | OKMusic - 全ての音楽情報がここに
超特急2ndアルバム「Dramatic Seven」特集・メンバー個別インタビュー&ライナーノーツ|7つの言葉に滲んだ“7人7色”の愛の形
超特急「Dramatic Seven」特集|ソロ&全員インタビューで紐解く“劇的な7人”の物語 (1/11) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
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前作から約2年振りに放たれる2ndアルバム『Dramatic Seven』は、“第七天=最高の天国”をタイトルに掲げたリード曲に、メンバーそれぞれのパーソナリティーを投影した意欲作となっている。
超特急「Seventh Heaven」MUSIC VIDEO - YouTube
超特急「Seventh Heaven」MUSIC VIDEO
アルバムのリード曲です。
「Beautiful Chaser」(2015年9月発売シングル)の時に“七つの大罪”をテーマにしたMVを作っていて、そこで各自が担当していた罪に対応する動物が、それぞれモチーフになっている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/七つの大罪
超特急「Beautiful Chaser」MUSIC VIDEO - YouTube
超特急「Beautiful Chaser」MUSIC VIDEO
スターダストチャンネル - Beautiful Chacer Music Story Filmフルバージョン
超特急「Beautiful Chacer」 Music Story Filmフルバージョン
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担当している罪:傲慢
モチーフになっている動物:ライオン
-この曲は元気良さと“強気な愛”を表現した曲だから、いきなり冒頭から関西弁で《この目がええんやろ?》って上から攻めてるんです。なのに、サビでは《ずっきゅんどっきゅん》とか可愛いことを言って、二面性をきれいに表していたり。関西弁で歌うのは初めてだったんですけど、やっぱり歌いやすかったですね。なんと言っても母国語ですから(笑)。-
Q .どこのフレーズが自分らしかった?
「愛情の裏返しってことで堪忍してや 心は羊頭狗肉」、「だっていい男ってそういうもんだろ?」、「Wow oh大きい声ではさ 言わんけどしんどいねん」ってところかな。ステージ上での僕と、そうでないときの僕の二面性をよく表現してくれているなって思います。
Q.普段どのような視点でグループのことを見ている?
ちょっとしたRPGゲームみたいな感じかな? 7人にはそれぞれに“魔法使い”や“勇者”みたいな役目があるから、そのパーティがどうやって進んでいけばベストかな?って考えています。
Q.そのパーティの中で、コーイチさんはどんな役割を担っている?
僕? 僕は……“転職キャラ”なんですよ(笑)。その時どきでコロコロ変わる。例えばユースケがガッと前に出たときは自分は防御に入ったりする。でも、彼はそうやって前に出ることで狂人的で奇抜なイメージを持たれることが多いから、じゃあ今度はそうじゃない、普段の優しい一面を見せるために自分はこういう行動してみようかなとか、いろいろ考えたりしますね。あと、ライブでは歌でグループを支える人でありたいな、と思っています。
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担当している罪:色欲
モチーフになっている動物:サソリ
-この曲のテーマは“秘めたる愛”で、今の時代ってゆとりだとか草食系男子だとか、気持ちを表に出さずに自分の内に秘めたり、妄想だけで完結する傾向があるじゃないですか。そういった僕たち世代の気持ちを、あえて親世代が青春時代に聴いていたような歌謡曲チックな楽曲に乗せたら、そのアンバランスさが面白いんじゃないかなと。まぁ、色欲担当ということで、これも一種の“性”を剥き出しにした曲なんです。-
Q.曲の中では「秘めたる愛」を表現して、”秘めない”イメージとのギャップで幅を持たせるということ?
そうなんです。そう、コーイチがこの間、僕のいいところを分析してくれたんですよ。「カイは意識が高くて計算されたカッコよさがあるけど、たまに見せる素の笑顔のかわいさがいい」って(笑)。で、「『LIBIDO』はそういう素のかわいさがよく見えそうな曲だからカイに合ってると思う」って言ってくれたんです。
Q.カイさんは、グループの中でどんな役割を担っていると考える?
んー……僕がいなかったらダメでしょ。
─というと?
僕は超特急のバランサーですから。いろいろな場面で安心感や安定感を与えられているんじゃないかなと思います。例えば告知ごとだって「コイツが言い出したら安心だ」って感覚が8号車さんにはきっとあると思いますよ(笑)。
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担当している罪:嫉妬
モチーフになっている動物:マーメイド
-この曲は「2次元愛」を表現しているんです。曲の中では「3次元からの現実逃避」を歌っていて……いや、僕は逃げてないですよ? むしろ自分は「新世界へ!」みたいな前向きな気持ちでアニメだったりを楽しんでいるんですけど(笑)、自分の好きなことをこんなに自信満々に掲げることができるっていうのはすごく新鮮だし、なんだか自分を変えてくれそうな曲だなって思います。-
Q.リョウガさんの目から見た今のグループは、どんな雰囲気?
全員のキャラがきれいに分かれていて、それぞれが大事な役割を担っているなと思います。誰かが突っ走ったらストップをかける人がちゃんといて、違う人が転びそうになったらまた違う誰かがカバーして、って。バランスがきれいに取れている感じがあります。
Q.リョウガさんが真剣になるときって、どんなとき?
みんなが行き詰まったときかな。ライブのセットリストや演出を考えているときに、たまにあるんです。そういうときはふざけて意見を言うこともあれば、フルに頭を働かせてその状況を打破しようともします。「ここは俺がちゃんと言わなきゃさすがにヤバいだろ」っていうときはちゃんと言おうと思いますね。締めるときは締めます。いつもふざけているけど、自分がリーダーだっていう自覚はないわけじゃないから。
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担当している罪:強欲
モチーフになっている動物:ハリネズミ
-この曲のテーマは“与え合う愛”なので、ライヴでも終盤で8号車(超特急のファン)と想いをひとつにして、お互いの愛をぶつけ合える大切な一曲になればいいなぁと。曲調は意外とアップテンポだから、8号車と一緒にクラップしたいですし、僕たちの声とかも入っているので、その辺りも注目して聴いていただきたいです。-
Q. メンバーのいろいろな個性を見つめる中で、タクヤさんはどうありたいと思う?
自分自身のことはよくわからないけど、節目の大事なところ……例えばライブの終盤とかに、グループを代表してみんなに思いを伝えるような役目を自然と任されるし、メンバーにも「タクヤはそういう役だよね」って言われます。自分では決して得意だとは思わないんですけど、それは僕が持つ役割なのかなって。メンバーはみんな個性が強くて、特にユーキやユースケは積極的に前に出てくれるじゃないですか。自分にはできないことだからすごく尊敬するし、そんなメンバーを見ると自分も自分なりの役割をしっかりと持つことができたらって思いますね。
Q.フェス出演など、夏のさまざまな出来事を通して結束が強まった?
うん。本当にそうだと思います。メンバーだけで話し合ったりもしたんですよ。
─そうなんですね。
全員がすごく真剣なモードになっているときがあって、7人だけで会議を開いて「みんなもっと意見を言い合おうよ」って。その出来事があったからかもしれないけど、そこからはみんながさらに前を向いて意見を言い合うようになりました。だから今、すごく楽しいです。
つづく。