僕だけに見せた笑顔息が止まりそう

BOYS AND MEN研究生（BMK）のことを知り、松岡拳紀介くん（けんぱ）のファンになってから、もうすぐ500日になります。推していてこんなにも会いに行っているアイドルはけんぱくんが初めてで、すごく濃い時間を過ごさせてもらってるなぁと思います。ここ最近、9月に入ってから色々とあり、後々振り返ったときにとても大事な時期なのではないかと思い久しぶりにブログを書いてます。ぐだぐだになりそうですが、できるだけ簡潔に自分の気持ちを書き残していきたいと思います。

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9月1日の22時頃に運営から「北川せつらに関するお知らせ」というタイトルのお知らせが届きました。内容としては、弊社所属タレント北川せつらは、2019年9月7日をもってBOYS AND MEN 研究生を脱退するとともに、フォーチュンエンターテイメントを退所することとなりました。というものでした。このお知らせを見た瞬間に、心にズーンって苦しみの波が押し寄せてきました。せつらくんが辞めるのではないかという噂は、ファンの中で少し前からされていました。それでもステージに立っている姿を見るたびに、そんなことないよねって思わされていました。それくらい歌って踊ってるときのせつらくんは本当にキラキラしていて素敵だったんです。プロですよね。かっこいいです。

この発表がされる前から9月7日に、BMシアター（名古屋の芸能事務所：フォーチュンエンターテイメント専用の劇場）で、せつらくんのソロライブが開催されることになっていました。今考えると、最後のステージを用意してくれたんですよね。ありがたいです。ソロライブという名の"BMK 北川せつらのラストライブ"に行かせてもらったのですが、1曲目の「ゴリゴリ☆サバンナロード」から涙が止まらなくて、、前半の曲はコールがたくさん入る盛り上がる曲を連続で歌ってくれたんですが、"せつら〜！"ってコールするたびに最後なんだって気持ちが大きくなって楽しくて楽しくて悲しかったです。でもMCに入るとゆるゆるしてていつもの面白いせつらくんで。不思議空間でした。MC中にザワザワした客席に対して「ここはサトウキビ畑ですか？ザワワ〜〜♩」って言ったときワードセンスが天才すぎて爆笑しました。好きすぎる。終盤に入り真面目な話（脱退についてや新しくできた夢のことなど）をしてくれたのですが、言葉を選びながら1つ1つ丁寧に話してくれていることがすごく伝わってきました。辞めることに対していっぱい謝ってくれていた印象が強く残っているので、優しい人だなぁとも改めて思いました。

ラストの曲「RUN&GUuuuuN!」のイントロでBMKメンバー5人がステージに飛び出してきたんですが、みんなほんと可愛くて、大好きなBMK6人がそこにいる当たり前が愛おしくて、でも同時に今日で最後なのだと思うと寂しくて泣きながら目の前見たら、けんぱくんがいたんです。泣きながら歌ってるけんぱくんが。出来るだけ客席の方を向くときは笑顔でいようと頑張っていたけど、抑えきれないほどに涙が溢れてできたみたいで、その姿に胸がぎゅーってなりました。せつらくんとけんぱくんってこちら側が知ってる限りでも仲良かったんですよ。チラシ配りしてるときもずっと2人でいたし。いやチラシ配りは手分けしてバラバラになって配りなよって思ってましたけど（）けんぱくんってせつら絶対主義者って感じで、絶対せつらくんのこと否定しなかったし大好きだったんだろうなぁ。だからこそ、悲しかったし一緒に同じ夢を追えないことが悔しかったんじゃないかなと思いました。最後に5人からせつらくんへ1人1人挨拶があったのですが、「これからさ、せつらが悔しいって思えるくらい俺ら5人でっかくなるから…さっ！」って言った後に泣きながら、「ありがとう！」って言って舞台袖に走って行って隠れたけんぱくんに「年少さんだからね」って優しくフォローしてくれた米谷くんや終始気にかけてくれてて何回も背中ポンポンってしてくれた匠くんがすごくお兄ちゃんで、2人がいてくれてよかったなって本当に思いました。

1人でステージに立ってるときは泣かなかった、きっと泣くことを我慢してたせつらくんがこの曲で、真ん中で泣きながら歌っていた姿から、BMK6人は素敵なグループ（仲間）だったんだろうなって感じました。ラストに歌ってくれた「RUN&GUuuuuN!」は13人だったBMKが6人体制になって初めて出したシングルです。ランガンで始まり、ランガンで終わった6人のBMKってエモい…って気持ちでいっぱいです。少年漫画みたい。

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せつらくんお疲れさまでした✧

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せつらくんのソロライブがあった次の日の9月8日に、すぐ5人体制になって初めてのライブがありました。ここの事務所は余韻に浸らせてくれないなぁって少し文句を言いたくなりましたが、BMKの5人の始まりをちゃんと見ておきたいと思い行きました。

結論から言うと、不安に思っていた自分を殴りたくなりました。5人は、完成されたものをしっかりと見せてくれました。今まで6人という形で作り上げてきた歌のパート割やフォーメーションも5人の形できちんと仕上げてきてくれていました。MCでも、せつらくんの脱退は消してマイナスなものではなく、それぞれが夢を叶えるための前向きなものだと話してくれたし、「初代ダンスリーダー（せつらくん）」からの意思を引き継いで「2代目ダンスリーダー」に就任したとキラキラ笑顔で教えてくれたたくみくんも、今まで「まとめ役」というふわっとした謎のポジションだった米谷くんが正式に「リーダー」に就任したことも報告してくれて、これから新体制として頑張っていくんだっていう思いが伝わってきました。ちなみにリーダー話から、けんぱくんは「バイトリーダー」、そうたくんは「パートリーダー」、みかちゃんは「フリーター」って発表する流れが面白くてBMK大好き！って思いました。（笑）

この日のラストに「2020年2月11日センチュリーホールでの単独ライブ開催決定！」が発表されました。正直メンバーもファンも今のままでは難しいと思ってる規模の会場です。でもこうやって目標を作ってもらえること、そこに向かって走って行けることは、すごく嬉しいので自分に出来る限りのことはやっていきたいです。どうにかして力になりたいと思ってしまうほど、みんないい子たちなんですよ…！

ここの現場は、ほぼ毎回ライブやイベント終わりに特典会があって、好きなメンバーと写真を撮ったりお話しできます。このシステムに慣れてしまって当たり前になってる部分があるのですが、これってすごいことだなって最近よく考えていて。だって例えば、この曲のここの振り付け好きだなとか、トークでのあの発言面白かったなとか、思ったこと全部本人に伝えられるんですよ。他にも自分の日常生活や仕事や趣味の話も聞いてもらえて、逆に相手のことも深く知れてしまう。アイドルとファンという関係性でありながらも、少しだけ歩み寄った知り合いという関係性になるんです。不思議で面白いなぁと思います。だから今までよりもアイドルに人間味を感じるんです。野外で自分たちでステージを組み立ててる姿やショッピングモールやイベント会場、街中でチラシ配りしてる姿、ステージに立っていないときの彼らもたくさん見てきました。色々な姿を見てきたからこそ、もっとたくさんの人たちに知ってほしい！って強く思ってしまうのかも。あんまり言いたくないんですけど、知名度が低すぎません？時々、過疎な会場を見て泣きそうになるんです、、でもきっと確実に一歩一歩は進んでるから。これからもBMKが見せてくれる景色を一緒に見ていきたいなと思ってます。

私、けんぱくんって最高の推しだと思ってるんですよ！自慢の推しなんです！いつも「ありがとう」って言ってくれるし、ボケたらツッコミ入れてくれるし、悪ノリにも付き合ってくれるし、髪型変えたりコスプレとか浴衣着たら「似合ってるよ」って褒めてくれるし、逆にこちら側が褒めたら素直に「嬉しい！」って喜んでくれるし、真面目な話をするとサイン書きながらも1枚書き終わるたびに顔見てちゃんと聞いてるよアピールしてくれるんです。かわいい。ブログもほぼ毎日更新してくれていて、書いてくれてる文章が真っ直ぐで優しくて大好きなんです。あとなんと言っても、顔がかわいい。顔が本当に好きなので、大抵のことは許せます。

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後半から好き勝手に書きすぎて、何が言いたかったかわからなくてなってしまいましたが、私はBMKを好きになって大切な友達ができて、楽しい時間を過ごせてる今が幸せだなぁって最近感じることがほんと多くて。だから今後どうなっていくのかわかりませんが、来年2月のセンチュリーホールまでの間に私自身も身の回りの整理をして頑張りたいなと思います！生きる原動力があるって最高だな〜！まだまだしばらくはオタクでいます！

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